FX基礎知識
FXとは
FXは外国為替証拠金取引のことです
為替取引は輸出企業が海外での売上を日本に送金する場合や輸入業者が仕入れ代金を払う場合など様々な場面で発生しています
FX取引を説明すると、例えばドル円を110円で10,000通貨ロング(買い)したとします
110×10,000通貨=1,100,000円の取引になります
これを111円で決済売りした場合
売値1,110,000円-買値1,100,000円=10,000円の儲けとなります
ただ10,000通貨取引すると上記の通り1,100,000円必要になります
100万円の取引となると中々身近に思えませんが、FXはレバレッジがかけられます
国内のFX業者は規制により資金の25倍までの取引しかできませんが、海外業者であれば規制がないため、500倍や1,000倍の取引が可能なのです
仮にレバレッジ1,000倍口座に10,000円入金した場合、
1,000×10,000=10,000,000円(1千万円)分の取引ができるという訳です。
1千万の取引して損になったら怖い!!そう考える方が多いのですが、海外の取引所は「ゼロカット」を導入しています
ゼロカットとは、証拠金維持率が50%下回ったら強制的にポジションクローズとなる仕組みがあるのです。(ロスカット数値は会社により異なります。)
つまり海外FX業者の最大のメリットは入金額以上に損をしない!という点なのです
逆に国内のFX業者は「ゼロカット」の仕組みがありません。つまり放っておいて損失が膨らんでしまったら、追証という追加入金を行わなければいけないのです
イメージ的に「ハイレバレッジ」「海外FX業者」=怖いイメージが付きまといますが、実際に入金以上に損をする可能性があるのは国内のFX業者なのです。ちなみに追証払えない場合、数年かけて分割で払っていくようですがほぼ借金です。本当に怖いのは国内のFX業者なのです
MT4、MT5とは
海外FX業者でトレードする際は基本的に「MT4」か「MT5」が必要となります
MT4、MT5はMetaQuotes Softwareが開発した取引ソフトです
windowsやmacbook、iphoneやアンドロイドで使えます
簡単に言えばMT4、MT5があれば様々のFX会社の取引がMT4、MT5で行えます
日本のFX会社は独自仕様がほとんどで、会社変わるごとにチャート形状・ツール・注文方法が異なります
例えばあなたが国内のA社、B社、C社のFX口座をお持ちだとします
この場合A社の取引ソフト、アプリ、B社の取引ソフト、アプリ、C社の取引ソフト、アプリ、すべてをダウンロードしなければならないのですが、MT4、MT5であれば口座番号とパスワードを変えるだけで別のFX会社の取引が即座に行えます
つまりMT4、MT5のFX会社であればFX会社の口座が100あろうとも、MT4、MT5があれば取引できるのです
MT4とMT5の違いはMT5が最新版で4が前のverだと理解していれば十分です
新しい5のがいいのかというと、スタンダードはMT4なのです。最近ではMT5に対応した会社も増えてますが、ほとんどの会社はMT4対応のケースが多いです。また無料・有料に関わらずトレードツールを導入することが可能ですが、ツールの数が圧倒的に多いのもMT4の特徴です
FXの取引時間
FXは24時間取引が可能です
その中でも時間帯によって特徴があります
まず1日を通して4つの時間帯に分けられます
6:00-9:00 オセアニア時間
9:00-15:00 日本時間
15:00-21:00 欧州時間
21:00-6:00 米国時間
これは時差が関係してきます
日本時間を基準に考えた時にまず開くのがオセアニア市場です
そのあと日本時間に続いていき、日本の夕方前に欧州市場がはじまり、米国市場に引き継がれます
オセアニア時間はもっとも取引量が少なくなるためスプレッドも広がります。基本取引しなくていい時間です。日本時間もアジア勢だけとなるため、値動きが膠着しやすい傾向があります。そして欧州時間。この時間は日本勢も残っているため、日本時間に比べ動きやすいです。最も値動きがあるのが米国時間。特に日本時間の21:00-00:00までです。
なぜ米国時間が最も値動きがあるかというと、マーケットの主要プレイヤーは欧米だからです。その主要プレイヤーが重なる時間が21:00-0:00なのでトレーダーにとってのゴールデンタイムともいえます。また世界最大の経済国である米国の指標(GDPや雇用統計など)の発表もこの時間帯に行われるため、世界最大の経済国である米国の指標は世界経済を左右するため、値動きが激しくなりやすいです
逆に0時を過ぎていくと欧州勢もいなくなり、値動きが落ち着きやすいです
その反面、日本時間の早朝は取引が薄いタイミングを見計らった投機筋の仕掛けも入りやすいです
スプレッド
スプレッドは買いと売りの価格差になります
FX業者はほとんどの会社で取引手数料がを無料にしています
どこで収益を得ているかというと、この買いと売りの価格差が収益になっているのです
例えば、ドル円のビッド(Bid)109.659、アスク(Ask)109.644の場合スプレッドは0.015銭となります
海外では買値をアスク(Ask)、売値をビッド(bid)と呼びます
また上記の逆でスプレッドを狭くして、取引手数料を徴収しているFX会社や取引プランもあります
スワップ
スワップとは通貨間の金利差分の受払いのことをいいます
具体的にはFXでは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買い1日保有すると1日分の金利差相当分を受け取ることができます。逆に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買うと金利差相当分の支払いが生じます
高金利で人気のトルコリラは日本で、TRYJPYをロングすると日々スワップがもらえます
ただ金利が高い=国の信用が低いことの裏返しでもあるので、そういった通貨は長期的に売られやすいです。スワップに目が眩んで、それ以上に含み損とならないように気を付けなければなりません


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